Hirotsugu Koyama
小山裕嗣(まんぼ) 

16歳よりパリ・コンセルヴァトワール教授だった演出家 ワダ・ユタカに師事。スタニスラフスキーシステムをベースとした即興劇による劇作法、創作プロセスを5年間体系的に学ぶ。

2007年慶応SFCでのワークショップを皮切りに、演劇教育の実践を本格的に開始。これまでに日本児童青少年演劇協会主催「演劇教育ファシリテーター養成講座」の講師をはじめ、数多くの教員研修を務めてきた。

軽井沢町に移住後は、長野県「アートの手法を活用した学び推進事業」表現とコミュニケーション プログラムファシリテーターや町内各学校でワークショップを実践中。日本児童青少年演劇協会会員。日本演出者協会会員。演劇教育ナレッジフォーラム共同世話人。


画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: fig-nakazawa-1.png

Seiko Nakazawa
中澤聖子(おせいさん)

俳優・身体表現者。演劇教育ファシリテーター。Mina Watoto(みなわとと)主宰。日本で蜷川幸雄や串田和美を始め、様々な演出家のもと、ジャンルも特色も違う舞台に多数出演。2004年よりフランスにてジャック・ルコック国際演劇学校で2年間、身体表現を生かした演劇を学び卒業。その後、イギリスのカンパニーTheatre Ad Infinitumと創作・公演を重ねる。代表作『Ballad of the Burning Star』は、エジンバラ・フリンジフェスティバル大賞を始め4つの賞を受賞し世界で公演。

第2子出産・子育てを経て、子どもたちに笑いと生きるパワーを届けたいと『Mina Watoto(みなわとと)』を2017年9月設立。子どもと親子のための舞台公演と表現ワークショップの2つを中心に活動を続けている。

子ども表現ワークショップは『演劇教育』×『自然』をコンセプトに東京で5年間活動し、自然の中で子どもたちが心も身体も緩めながら自分や友だちを感じ、発見することを大切に、様々な場所で開催。また小学生や中高生が自分たちで創作をするためのファシリテーターとして多数依頼を受け、務めてきた。

2023年4月に長野県に拠点を移し、県内の小中学校で表現の授業や、地域の子どもたちと継続ワークショップを開催するなど、たくさんの出逢いを重ね、活動の場を広げている。


画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: MegumiKoide-1-819x1024.jpg

Megumi Koide
小出恵(めぐみん)

大手広告代理店から独立後、舞台プロデューサーとなり、J-WAVE「東京コンシェルジュ」にて八木亜希子さん、役所広司さんのナビゲートの元、”小劇場のいま”を伝えてきました。スケールすることを目的とせず、地場の経済と文化が循環することを考え続け、現在は、クリエイティブ全体から企画立案、プロジェクト進行までイメージをカタチにするお手伝いをしています。