近年、様々な表現の手法を活用したコミュニケーション教育が注目を浴びています。

長野県も2019年より「アートの手法を活用した学び」事業を推進し、学校現場に「表現とコミュニケーションの授業」を導入するため、取り組んできています。

その成果もあり、県内市町村独自の取り組みも活発化してきました。軽井沢町では2024年度から町で予算を確保し、公立小学校で「表現とコミュニケーションの授業」が始まります。

当プログラムが学校現場で浸透・定着させるために、学校教員と連携し、現場のニーズを的確に捉え、実践出来るファシリテータ―が必要です。

「表現コミュニケーションLab.」のファシリテーターとは、子どもたちが表現を通して身体と心をゆるめ、自分の感じていることを表出したり、友だちと対話・創作をしていけるように、導いていく進行役のことです。

そんなファシリテーターにもとめられるのは、柔軟な発想力及びコミュニケーション力。

この度、学校現場で好評いただき実績を積んできた「表現コミュニケーションLab.」がファシリテーターを育成するため、第一期生を募集いたします。

これまで、長野県「アートの手法を活用した学び推進事業」表現とコミュニケーションのプログラムファシリテーターとして実績と研鑽を積んできた、中澤聖子と小山裕嗣が講師となり、皆さんの学びや実践を共に進めていきます。

● 参加費:50,000円(2024年度)※18歳以下および大学生は返済不要奨学金制度にて無料。分割払いのご相談も可能です。

● 募集締切:2024年5月31日(金)

● 当日の持ち物:ノート・筆記用具・野外で動ける服装(温度調節ができるようにご準備ください)・帽子

● 講師:小山裕嗣(まんぼ)・中澤聖子(おせいさん)

● 会場:軽井沢町中央公民館他

参加申し込み(Googleフォーム)はこちらから

● 問い合わせ:コンタクトフォームよりメッセージをお送りください。